山頂 not found

山頂 not foundは宮城県南で活動するアマチュアバンドです。オリジナルのロックを奏でています。
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機材レビュー「ループステーションBOSS RC-3 + フットスイッチFS-6」★★★☆☆

2013/03/28

ドラムレスでライブをすることになり、ドラム音源を足で操作できる機器を探した。
1.ギターのマルチエフェクターやボーカル系エフェクターでMP3を再生
2.TASCAMのギター練習用プレイヤー+フットスイッチ
3.長尺対応のループ系エフェクター
あたりの選択肢から、曲送りも足で出来るものを絞ると、BOSSのループステーションの一択に。

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ループステーションはペダル数が1つ・2つ・6つのものがあり、多いほど大きくて高価。
6つのRC-300は高いしデカいので却下し、、1つのRC-3か2つのRC-30に絞り込む。
RC-3にフットスイッチを付けるとほとんど同じことが出来るので、フットスイッチをギターアンプのCube-80XLに流用したいという打算もあってRc-3をチョイス。

ギターからはじまる曲で、途中からタイミングよくドラム音源を再生したいから足で操作する機器を探したが、
この最低限の要求は満たしてくれたので安心。ライブでも利用できた。
曲の転送はUSBで行えるので楽。
音質はリズムトラックのみなので判断が出来ないが、不満はない。

しかし、ルーパーとして遊んでみると、とても使いにくい。
「ペダル1つで操作」という制約が苦しすぎる。
ダブルクリック的な「2連続踏み」や、長押し的な「長踏み」などは、楽器を演奏しながら操作するルーパーの使い方にマッチしていない。
ルーパーとしての使い勝手は、ペダルの数に比例するような気がする。

フットスイッチFS-6は、電源スイッチがなくてシールド抜き差しが電源になっており、ACアダプターが使えない。
これが盲点で、RC-3+FS-6(3ペダル) > RC-30(2ペダル)と思っていたが、ルーパーとしてはRC-30の方が使いやすそう。

ドラム音源でライブをしたいという方には数少ない回答の1つかと思います。RC-3を選ぶ際は、やりたいことと予算との相談をしながら、是非RC-30の方も検討した方がいいと思います。

機材レビュー「モニタースピーカーYAMAHA MSP7 Studio」★★★★★

2013/03/14

1枚目のアルバムのミキシング中、作った曲をミニコンポやカーステレオで聞くと低音成分が暴れる傾向があったので、
長年使っていた安価で好評のFostex PM0.4よりも少し大きなスピーカーを探すことに。

一般家庭で再生できる音量を持つ小型スピーカーで、価格もミドルクラスで調べると行き着く中から、ネットの口コミだけでYAMAHA MSP7をチョイス。
田舎なのでモニタースピーカーを聞き比べられる店が少ない、聞き比べても自分の曲以外の音源で判断できる自信がない、という言い訳によるいつものネット買い。

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PM0.4では分からなかった低音成分がすっきりと聞こえる。
パンを振った時の反応が良い。LRの配置がやりやすい。
PM0.4でミックス済みの曲を聴くと、かなりバランスの悪い曲があったので、この差異がそのまま性能差という感じか。
前にレビューしたSonyのヘッドフォン「MDR-CD900ST」とMSP7の両方で心地よく聞こえるバランスに整えると、ミニコンポやカーステレオでもまとまって聞こえるようになった。

音場補正をする「ARC System」からの反省で、リアルな環境の改善を思い立ったので、MSP7購入時にスピーカーを部屋の中央付近に配置し、壁からも離した。
音像を捉えやすくなったのは、ひょっとすると音場改善によるところが大きいかも知れない。
同時にやったのでどちらの恩恵が大きいのか判断がつかない。が、現状に満足。

もっとデカいレンジの広いスピーカーや、高価なスピーカーであればMSP7は霞むかもしれない。
しかし、防音設備のない部屋で、ご近所や家族を気にすれば妥協必須。予算もある。
もろもろの条件を加味した時に浮上する絶妙な選択肢という感じか。
日本の住宅事情に逆らわない趣味の宅録派には、ベストチョイスの1つかと思います。

by ブラウンスイス我妻 オーディオ, 楽器・機材 No Comments