山頂 not found

山頂 not foundは宮城県南で活動するアマチュアバンドです。オリジナルのロックを奏でています。
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機材レビュー「IK Multimedia T-Racks 3 Deluxe」★★★★☆

2013/02/22

アマゾンレビューを参考に「音を大きくする本」、「マスタリングの全知識」、「エンジニアが教えるミックス・テクニック99」あたりを買いあさって勉強。
ある程度の試行錯誤の結果、時間のないアマチュア社会人ミュージシャンが行き着くのは、ソフト頼り。
シェアNo.1のWAVESが64bit非対応だったのでT-Rack3一択で投資。

tracks3

コンプとイコライザーがたくさん入っている。それぞれに個性があるのは分かるが、どう使い分けて良いか検証する時間がもったいない。作曲や編曲に時間を使いたい。
そこでDeluxeにあるコンプ&イコライザーチェインのプリセットを選択して気に入った音を探す。
こんな使い方でレビューも何だけど、これで十分効果が体感できる。物臭な人にはぴったり。

ザックリと言えば、プリセットによって、高音・中音・高音域をそれぞれ強調するもの、とにかく音圧が上がるもの、ミックスのバランスを崩さないもの、
アナログ的な味を加えるもの、など様々で、プリセット(ひいては各エフェクト)の癖を知っているに越したことはないけれど、
とにかく当ててみて曲が一番生き生きするものを選べば良い。

Sonarのプリセット系コンプ(Vintage Channelあたり)と比べると、T-Racks3の方が効果が実感し易いし、微調整も直感的でやりやすい。

結構重いことが難点。
5,400rpmのHDDが足を引っ張るPCにおいては、1トラック+マスタートラックの2トラックに掛けるだけでも再生がブツ切れになって使い物にならず。
トラックの方にはチェインではなくコンプ単体を掛けてみても同じ。レイテンシーも酷い。
マスタートラック用に割り切って使う分にはOK。

それと、IKMultimediaはiOS系のハード・ソフトに傾倒してるので、T-Racks4なんてのは出ないかも知れない。

コンプ系のソフトを複数買うのは、操作性や音色が自分のツボに合うものを探す作業に近いので、多くあるに越したことはないと思う。
現状T-Racks3に満足してるが、去年64bit対応した王道のWAVEや、評判の良いSlate Digital FG-Xあたりを買い足して、色々やってみたい。

by ブラウンスイス我妻 ソフト・DAW・DTM, 楽器・機材 No Comments

ギターを吊るした伸縮間仕切りが倒壊→ネック折れ

2013/02/12

前にレビューしたアイリスオーヤマの伸縮間仕切りを使ったギターの吊るしディスプレイのその後。
前のレビューには追記済みだが、間仕切りが倒壊しギターのネックが折れた。
間仕切りを使ったギターの吊るしには大いに危険が伴うので、ご注意ください。

broken_martin

使っていたのは、「SIM-625」と「伸縮間仕切り70」の2種類で、倒壊したのは前者。
予想するに、発売はSIM-625→伸縮間仕切り70で、前者がただの脚で突っ張る一方、
後者は床と天井の設置面が広がっていて(ポールがゴムの靴を履いている感じになっていて)、接地面積が大きく、安定性が高い。

原因分析。
倒壊の原因の1つは、この脚部の安定性の差と思われる。ただし、公表の耐荷重が10㎏なので、他にも色々と要因がある。
気温差が大きい部屋の窓の横だったため、湿度変化が大きく、天井部分の木材のたわみがあった可能性がある。
近くに電子ドラムを置いていて、振動によってズレがあった可能性もある。

反省点。
半年ほど気にもしなかったので、張力が失われていたことを確認しなかったのが悔やまれる。要定期点検。
また、倒壊の可能性を視野に入れ、カーテンレールに紐で縛っておくなど万が一のための補強はすべきだった。
そもそも壊れたら悲しくなるギターを吊るすべきではなかった。

現時点で、「伸縮間仕切り70」の方には緩みは見られない。
ギター吊るし以外の用途を含めて計3個使っているが、どれも十分な張力を保っている。
よって、条件次第で間仕切りを使ったギターの吊るしは可能だとは思う。
しかし、上記のような原因が発生しやすい環境であれば十分な注意が必要だし、
定期的な確認、倒壊した場合の可能性を視野に入れた利用が必須。

ちなみに、ギターの修理屋さんに聞いたところ、無加工での修復は不可能でかなり高額になるらしい。
よって、折れたギターは教訓としてそのまま残し、別のを買いなおすことにした。

以上、高い勉強代を払って学んだことをここに記します。
今は、壊れないギターが欲しいです。

by ブラウンスイス我妻 ギタースタンド, 楽器・機材 コメントは受け付けていません。

NAMMショー2013とマルチタッチSonar

2013/02/07

去年も書いたのでNAMMショーについて書いてみる。

ギターメーカーは基本的に毎年楽しくない。
1950~60年ぐらいから進化が止まってるから仕方ない。これ悪口じゃないです。
PRSは去年P22というのを出して、凄く欲しくなったが、今年はCUSTOM22の復活程度?
Gibsonは相変わらずロボットギターで歓迎されない進歩路線で良い感じ。がんばれ。
Fenderはアコースティック諦めきれず、Custom Shopラインをスタート。
やはり、ギターメーカーからはワクワク感がないな~。
まあ、Gittler Guitarとかすごいけど。

namm

NAMMショーの個人的な3大注目メーカーと言えばZoom・Roland・Korg。全部日本メーカーというのが嬉しい。
今年の新製品はおとなし目な感じ。
Rolandが、iOS連動タイプのハードを幾つか出してきた。
自社のDAWソフトであるSonarがWindows専用なのに、そこだけAppleですか、というツッコミが聞こえそう。

NAMMとは関係ないけど、SonarがWindows8のマルチタッチに対応してきた。
いよいよ、ディスプレイ(タブレット)をMTRのように使える時代が来るのかな。ワクワクです。
そういう点では、iPad系のソフトというのは過渡期なのかなぁ、と思ったりする(そうそう、NAMMでBehringerがiX16というのも発表してたな。値段に期待)
ただ、メーカー側の立場で考えれば、AndroidやWindowsで製品をリリースし、「A社製のPC・タブレットでは動くけどB社製のでは動かない」みたいな不毛な調整に労力を割くよりは、
Apple製しかないiPad用の製品を作った方がはるかに効率的で建設的だ。
それでも、Windows8+USB3.0みたいな組み合わせで普遍的に使えるデジタルガジェットを今後も期待してます。

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