山頂 not found

山頂 not foundは宮城県南で活動するアマチュアバンドです。オリジナルのロックを奏でています。
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機材レビュー「モニタースピーカーYAMAHA MSP7 Studio」★★★★★

2013/03/14

1枚目のアルバムのミキシング中、作った曲をミニコンポやカーステレオで聞くと低音成分が暴れる傾向があったので、
長年使っていた安価で好評のFostex PM0.4よりも少し大きなスピーカーを探すことに。

一般家庭で再生できる音量を持つ小型スピーカーで、価格もミドルクラスで調べると行き着く中から、ネットの口コミだけでYAMAHA MSP7をチョイス。
田舎なのでモニタースピーカーを聞き比べられる店が少ない、聞き比べても自分の曲以外の音源で判断できる自信がない、という言い訳によるいつものネット買い。

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PM0.4では分からなかった低音成分がすっきりと聞こえる。
パンを振った時の反応が良い。LRの配置がやりやすい。
PM0.4でミックス済みの曲を聴くと、かなりバランスの悪い曲があったので、この差異がそのまま性能差という感じか。
前にレビューしたSonyのヘッドフォン「MDR-CD900ST」とMSP7の両方で心地よく聞こえるバランスに整えると、ミニコンポやカーステレオでもまとまって聞こえるようになった。

音場補正をする「ARC System」からの反省で、リアルな環境の改善を思い立ったので、MSP7購入時にスピーカーを部屋の中央付近に配置し、壁からも離した。
音像を捉えやすくなったのは、ひょっとすると音場改善によるところが大きいかも知れない。
同時にやったのでどちらの恩恵が大きいのか判断がつかない。が、現状に満足。

もっとデカいレンジの広いスピーカーや、高価なスピーカーであればMSP7は霞むかもしれない。
しかし、防音設備のない部屋で、ご近所や家族を気にすれば妥協必須。予算もある。
もろもろの条件を加味した時に浮上する絶妙な選択肢という感じか。
日本の住宅事情に逆らわない趣味の宅録派には、ベストチョイスの1つかと思います。

by ブラウンスイス我妻 オーディオ, 楽器・機材 No Comments

機材レビュー「Sony スピーカーSRS-M50」★★★☆☆

2012/04/05

Youtubeなどで音楽ありのビデオを見るとき、ノートPCのペナペナを手軽に改善する目的で購入。

とにかく小さくて、安価で、評判の良いやつを探すうちに自然と行き着いた選択肢。

NEX-5N + SEL30M35

本体は、これで使えるのかと不安になるほど軽い。ケーブルは長くもなく短くもなくいい具合。

ノートPCのスピーカーと聴き比べると、受話器越しの会話と対面の会話ぐらいの違いに感じる。
がしかし、その後より大きいスピーカーやヘッドフォンと聴き比べると、SRS-M50の低音の貧弱さにがっかりする。
それでも、スピーカーを受話器越しに音を聞くような「音を発する装置」と「音楽を楽しむための装置」とに分ければ、ギリギリ後者に入る感じ。

買ってあらためて分かったのは、「手軽に良い音で聴く」ことはヘッドフォンが実現してくれること。
使用頻度が高くなく、苦手でなければ、ヘッドフォンの方がベター。
しかし、BGMとして長時間流すような用途で、サイズや安さを重視するならいいチョイス。
専用ドックの少ないAndroid系スマホと一緒に使うのにはいい感じです。

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機材レビュー「インシュレーター audio technica AT-6099」★★★☆☆

2012/03/22

スタジオモニターを買って、ミニコンポのスピーカーからの進化に大満足して数か月。
ネットでスタジオモニターの情報を収集しているときに、常にセットで語られる周辺グッズの1つ、インシュレーターに手を出してみる。

NEX-5N SEL30M35

評判のaudio technicaハイブリッドインシュレーターAT-6099をGET。
インシュレーターは、端的に言うとスピーカーの足。
音は空気の振動だから、その振動が接地面から逃げることを防ぎ、結果として音質向上をもたらす、というのがこいつの仕事。
しかし、安いモニターで、吸音力のない壁に囲まれた6畳間では、なかなか効果が分からない。
音響が良くないから、判別しやすい低音の増幅(束ねられた感じ)は分かる。よく言われる「低音が締まる」の正体はこれか?

インシュレーター導入に合わせ、ツイーターと耳の位置を合わせるべく、ホームセンターで買った木材で高さ調節したが、こちらの方が効果は分かり易い。
2つ合わせて明らかな環境改善は出来たが、それがインシュレーターによるものなのか、モニターの高さ調節によるものなのか、うやむやになってしまった。

6個セットなので、片方に3個で三脚状態になる。やや不安定。
ゴム足なので横滑りは減少する。
現在はぐらつき対策として、インシュレーターより微妙に薄い程度に重ねた名刺を土台とモニターの間に差し込んでいる。
ちなみに震災では木材もろとも倒れた。やむなし。

オーディオの環境の改善には総合的な対策が必要で、モニターの質・ケーブルやインターフェース・吸音材など挙げればきりがない。
インシュレーターはそのうちのひとつであることは間違いない、のだ。たぶん。小さな一歩だが、大きな一歩なのかな?

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